<webmsx> 初期設定を変更する方法 -最初の設定はmsx2+ Americaになっているため、日本語入力ができない問題。
ご存じのMSX emulator、WebMSX。
このサイトに入ると、デフォルトの設定ではmachine settingがmsx2+ Amerincaになっている。そのため、日本語ユーザーはわざわざmachine settingをjapanese対応に変更しないといけず、めんどうくさい。
このemulatorはhtmlで書かれているので、webbrowserで簡単にダウンロードができて、中身の変更もできる。
①まず、このサイトが表示されている状態で、マウス右クリックで「ページのソースを表示」をクリック。
②出てきたソース画面で、ctrl + a を押して、すべての文を選択する。ctrl + cでコピーする。
③好きなエディターを開いて、貼り付けをし、好きな名前で保存する。拡張子は.htmlにする。例えば、myMSX.htmlなど。
④その時、ソースの中身で 215行あたりの
MACHINE: "",
という部分で””の中を好きなように入力すればいい。
machineをmsx2+ japaneseにしたいなら、MSX2PJ
max turboR japaneseにしたいなら、MSXTRJにすればいい。大文字であることに気を付けよう。
例)
MACHINE: "MSX2PJ",
最後、後は保存したファイルをdouble clickするだけで、offline webMSXになるのである。もちろん、立ち上がるのは自分が設定したそのmachineである。
ちなみにショートカットを作成すれば、そのアイコンを好きなように変更することができる。僕は以下のようなアイコンを作成し、そのショートカットのアイコンにしている。
アイコンの作り方はとても簡単で、ペイントソフトを開いて、32✖32 ピクセルの.bmpの画像を作成し、出来上がった何々.bmpファイルの拡張しを.icoに変更するだけ。
これで、あなたのMSX ライフはもっと楽しくなるでしょう。
一緒にMSX basicの勉強を頑張ろう!